再休職を防ぐために会社ができること|人事担当者・管理職が大切にしたい視点
「無事に復職できてよかった。」
そう思った数か月後に、再び体調を崩して休職となるケースがあります。
人事担当者や管理職にとっても、とてもつらい経験です。
私は企業で10年以上、産業保健師として休職・復職支援に携わってきました。
その中で感じるのは、復職はゴールではなく、新しいスタートだということです。
再休職を防ぐためには、復職後の関わり方がとても大切になります。
こんなお悩みはありませんか?
・復職後、どのようにフォローすればよいかわからない
・再休職を防ぐために会社としてできることを知りたい
・管理職への伝え方に迷っている
・復職後の面談をどのように進めればよいかわからない
・本人も周囲も安心して働ける環境をつくりたい
「復職できた」で終わらせない
復職した直後は、本人も周囲も安心することが多いでしょう。
しかし、実際には復職後の数週間から数か月が大切な時期です。
新しい環境や業務に慣れるまでには時間がかかることがあります。
だからこそ、会社としても「復職できたから大丈夫」と考えるのではなく、継続的に様子を確認していくことが重要です。
定期的に話せる機会をつくる
「何かあったら相談してください。」
もちろん、この言葉も大切です。
一方で、不調を感じ始めたとき、自分から相談することは簡単ではありません。
だからこそ、定期的な面談や声をかける機会をあらかじめ決めておくことも、一つの方法です。
管理職だけに任せない
再休職を防ぐことは、管理職一人の役割ではありません。
人事担当者、管理職、産業医、産業保健スタッフなど、それぞれが役割を持ちながら支えていくことが大切です。
一人で抱え込まない体制をつくることが、本人にとっても安心につながります。
よくある質問
復職後の面談は何回くらい行えばよいですか?
会社の制度や本人の状況によって異なります。回数を決めることよりも、必要なタイミングで話せる体制を整えることが大切です。
管理職はどこまで関わればよいですか?
日々の様子を見守りながら、小さな変化にも気づける関係づくりが大切です。一人で抱え込まず、人事担当者や産業医とも連携しながら対応しましょう。
ご相談はこちら
「復職後のフォロー方法に迷っている。」
「再休職を防ぐための仕組みを整えたい。」
このようなご相談をいただくことがあります。
TOMONIE産業保健オフィスでは、人事担当者や管理職の相談相手として、復職支援や職場復帰後のフォロー体制づくりを支援しています。
会社の状況に合わせて、一緒に考えるお手伝いをしています。
お気軽にお問い合わせください。