結論
主治医から「復職可能」と診断されても、そのまま復職を決定するのではなく、実際に働ける状態かを会社として確認することが重要です。
本人の回復状況や業務内容を踏まえ、段階的な復職支援を行うことが再休職予防につながります。
この記事でわかること
・「復職可能」の意味
・人事担当者が確認したいポイント
・復職面談で確認する内容
・再休職を防ぐための考え方
こんなお悩みありませんか?
・主治医から復職可能と言われた
・すぐに復職させてよいかわからない
・復職面談で何を確認すればよいかわからない
・再休職を防ぎたい
・対応ルールを整えたい
このような悩みは多くの企業で見られます。
「復職可能」は何を意味しているのか?
主治医の診断書に
「復職可能」
と書かれていても、
会社で元通りに働けることを保証しているわけではありません。
主治医は治療の専門家ですが、
・職場環境
・業務内容
・残業の有無
・通勤負担
などを十分に把握していない場合もあります。
そのため、会社としても確認が必要です。
人事担当者が確認したいポイント
生活リズムは整っているか
復職前には、
・決まった時間に起きられる
・日中活動できる
・通勤時間帯に外出できる
などが目安になります。
継続的に通院できているか
治療が継続できていることも重要です。
復職への不安はないか
本人がどのような不安を抱えているか確認しましょう。
復職面談で確認したいこと
現在の体調
体調が安定しているか確認します。
復職後の配慮事項
残業制限や業務調整が必要か確認します。
本人の希望
無理なく働き続けるための希望も重要な情報です。
再休職を防ぐために
復職はゴールではありません。
スタートです。
実際に復職後数週間から数か月の間に不調が再燃するケースもあります。
そのため、
・定期面談
・業務量の調整
・管理職との連携
・産業保健スタッフのフォロー
などが重要になります。
実際の現場で感じること
私が支援してきた企業でも、
「診断書が出たから復職」
ではなく、
「本当に働ける状態か」
を丁寧に確認したケースほど、復職後の定着につながる傾向があります。
逆に焦って復職した場合、再休職につながることもあります。
まとめ
主治医から「復職可能」と診断されても、そのまま復職を決定するのではなく、会社としても状況を確認することが重要です。
復職後のフォローまで含めて支援することで、再休職予防にもつながります。
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