産業医・産業保健師・人事、それぞれの役割とは?連携をスムーズにするための考え方
「産業医に相談した方がいいですか?」
「これは人事で判断していいのでしょうか。」
メンタルヘルス対応では、それぞれの役割が分かりにくく、迷う場面があります。
私は企業で10年以上、産業保健師として人事担当者や管理職、産業医と連携しながら、休職・復職支援やメンタルヘルス対応に携わってきました。
その中で感じるのは、役割が曖昧なのではなく、お互いの役割を十分に共有できていないことが多いということです。
こんなお悩みはありませんか?
・産業医へ相談するタイミングがわからない
・人事がどこまで判断してよいか迷う
・産業保健師へ何を相談できるかわからない
・連携がうまくいかない
・会社として相談体制を整えたい
この記事では、それぞれの役割と連携の考え方をご紹介します。
人事担当者の役割
人事担当者は、就業規則や制度、組織全体を踏まえながら対応を進める役割があります。
社員本人だけではなく、管理職や会社全体との調整も大切な役割です。
産業医の役割
産業医は、医学的な視点から就業に関する意見を述べる専門職です。
本人の健康状態や仕事内容を踏まえながら、就業上の配慮について助言します。
産業保健師の役割
産業保健師は、社員本人だけでなく、人事担当者や管理職の相談相手になることも多い職種です。
状況を整理し、関係者の橋渡しをしながら、継続的な支援を行います。
「誰が正しいか」ではなく「どう連携するか」
役割が異なるからこそ、意見が違うこともあります。
大切なのは、誰か一人が正解を持っていると考えることではありません。
それぞれの専門性を生かしながら、社員にとっても会社にとってもよりよい方法を一緒に考えていくことが重要です。
よくある質問
産業保健師がいない会社でも相談できますか?
はい。外部の産業保健師に相談するという方法もあります。会社の状況に応じた支援を受けることができます。
産業医と人事の意見が異なる場合はどうすればよいですか?
それぞれの立場や役割を整理し、必要な情報を共有しながら対応を検討することが大切です。
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「社内の相談体制を整えたい。」
「人事・管理職・産業医の連携をスムーズにしたい。」
このようなご相談をいただくことがあります。
TOMONIE産業保健オフィスでは、人事担当者や管理職の相談相手として、メンタルヘルス対応や休職・復職支援だけでなく、相談体制づくりや関係者との連携支援も行っています。
会社の状況に合わせて、一緒に考えるお手伝いをしています。
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